児童福祉法違反:容疑で高校教諭ら2人を逮捕 女生徒にみだらな行為 /秋田
毎日新聞 2012年3月15日(木)11時44分配信
女子高校生にみだらな行為をしたとして、県北部の高校の男性教諭ら2人を、県警が児童福祉法違反容疑などで逮捕していたことが14日、分かった。
関係者などによると、逮捕されたのは運動部の顧問をしていた30代の男性教諭とコーチをしていた校外の男性。県警は「被害者の特定を避けるため」として容疑の内容などを明らかにしていない。
高校側によると、男性教諭は先月末ごろから学校を休んでいるという。学校側は「今回の件に関しては何も答えられない。教諭の休んでいる理由も申し上げられない」としている。県教育庁高校教育課は「(逮捕されたかどうかを含め)事実関係を確認中」としている。【田原翔一】
3月15日朝刊
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高校教諭ら2人を逮捕 女子生徒にみだらな行為か
県北部の女子高校生にみだらな行為をした疑いがあるとして、県警は13日までに、30代の高校教諭ら男2人を児童福祉法違反などの疑いで逮捕した。教諭は運動部顧問。もう1人は校外からのコーチ。
関係者によると、教諭は昨年9月ごろ、県外の宿泊施設で女子高校生にみだらな行為をした疑いが持たれているほか、コーチも今年1月ごろ、県北部で女子高校生にみだらな行為をした疑いがある。
県警は「被害者の名誉を守るため」として、容疑内容を明らかにしていない。
(2012/03/14 08:32 更新)秋田魁新報